アスベスト処理 - HEPAフィルタの取扱いについて

HEPAフィルタの取扱い

HEPAフィルタとは定格風量で0.3μmの粒子に対し99.97%以上捕集する性能を持っており、主に直径1~10μm以下のガラス繊維でできているとても傷付きやすいフィルタです。 目視で確認できないような微細な傷(ピンホール)でも、粉じんの漏洩につながります。特にフィルタを交換するときにうっかりフィルタの濾材面に手で触ったり、集塵機の金具に引っ掛けたりして傷をつけてしまいます。 フィルタの交換作業やメンテナンスの時などは特に注意が必要です。うっかり触ってしまったと感じたら、その場で折れや傷がないかどうか必ず確認してください。
一見傷がないように見えます 異常(ピンホール有り) 正常
HEPA
絶対にフィルタ面をさわらないでください。
さわってしまったフィルタは使わないでください。
傷付いたフィルタは絶対に使用しないでください。
傷が見当たらなくても不安な場合は使用しない事をお勧めします。

▲ページ先頭へ戻る