石綿処理機材総合カタログ vo.5
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色粘度PH石綿含有仕上塗材等の除去工法安全衛生保護具塗膜調査・環境測定看板・標識環境対策資機材除去用品作業の種類に応じたワークフロー370818 0016370810 0003※剥離剤に含まれる溶剤による中毒を防ぐため、SDS(安全データシート)に記載されている事項を遵守すること。剥離剤の吹付け作業では送気マスクを使用する。塗膜の除去時は送気マスク又は防じん機能を有する防毒マスクを着用する。コード内容量外観16kg(一斗缶入)黄褐色粘稠液体0.95~1.05比重(20℃)粘度(20℃)5500~8500mPa・s中性(水分散液)PH塗材の種類コード内容量主成分16kg(石油缶入)エステル系溶剤20±5Pa・s指定可燃物可燃性固体類(187缶保管可)予備テスト6~240.3~6~2412~2412~2412~2412~2418~240.3~0.5~0.5~0.7~1.0~1.0~養 生撹 拌塗 付マスカー処理放 置非該当ベンジルアルコール剥 離(水洗)非該当廃 棄:塗膜の剥離可否、塗布量、放置時間、施工効率、塗膜・基材の状態、難易度等を確認するため、必ず予備テストを行ってください。なお、予備テストは必ず複数箇所で行ってください。:養生シート、ポリエチレンシート、ポリプロピレンシート、飛散防止ネット等を用いて養生します。アスベストを含む場合は関係法令に従ってください。:本製品を移しかえる場合、または水浮きが確認された場合はよく撹拌します。:刷毛、ローラー、リシンガンまたはエアレスを使用して予備テストによって決定した塗布量を塗布します。:塗布後、マスカーまたはポリエチレンシート等で塗布した剥離剤表面を覆います。:予備テストによって決定した時間放置します。概ね6~24時間程度になります。:放置後、スクレーパー、ケレン棒、ワイヤーブラシ等で塗膜を剥離します。:改修工事(塗替え塗装)を行う場合は必ず水洗いして、剥離剤を除去します。その後、再塗装を行います。再塗装を行う場合は塗料の施工仕様に従って作業してください。:剥離した塗膜、剥離剤等は産業廃棄物として処理します。なお、石綿含有塗材等の有害物質を含有している場合は特別管理産業廃棄物として処理してください。●有機則非該当・NMP非含有。●長時間(2~3日)剥離効果が持続。●高い生分解性で環境負荷が少ない。合成樹脂調合ペイント(OP・SOP)合成樹脂エマルションペイント(EP・AEP)等(外装)薄(膜)塗材E樹脂リシン・アクリルリシン・吹付リシン(アクリル系)吹付けタイル・アクリルタイル複層塗材E防水形外装薄塗材E単層弾性防水形複層塗材E複層塗材RE(外装)厚塗材E注1)上記塗布量および放置時間はあくまで目安です。塗膜の膜厚、劣化状態、気象条件等により異なりますので、必ずテスト施工を行った上で塗布量および放置時間を決定してください。一般建築用塗膜複層弾性・弾性タイル水系エポキシタイル樹脂スタッコ・アクリルスタッコ注2)無機系の塗材(セメント系等)は剥離することができません。ラベル表示・SDS交付義務対象物質(リスクアセスメントの実施義務の対象物質)(労働安全衛生法)PRTR法消防法※法律等の改正により予告なく変更する場合があります。●臭い、刺激がほとんどない環境対応型剥離剤●塗膜除去後も乾燥しないため、飛散せず回収・運搬が可能7溶剤系溶剤系※消防法上:指定可燃物可燃性固体類※消防法上:指定可燃物可燃性固体類■塗材別の塗布量と放置時間の目安名称■法規制有機溶剤中毒予防規則(労働安全衛生法)塗布量(kg/㎡)放置時間(h)褐色中性■施工手順●アスピラーG浸透力および軟化力の高い有機溶剤を配合しているため、環境対応型塗膜剥離剤においてトップクラスの剥離力を保持。また厚塗りが可能なので、分厚い塗膜に対しても一度の塗布作業で剥離することができます。●ネオリバー泥パックIW密閉空間での作業を想定し改良した低臭気剥離剤。あらゆる面で最大2mm(2kg/㎡)までの厚塗りが可能で、多層塗膜でも一度のケレン作業でほとんど下地まで剥離が可能です。※要試験施工(養生時間により浸透具合が変動します)剥離剤併用手工具ケレン工法石綿含有仕上塗材等の除去工法石綿含有仕上塗材等の除去工法

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