石綿処理機材総合カタログ vo.4
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■作業レベルの分類と作業の種類・必要な対策 レベル必要な対策作業の種類レベル 1レベル 2レベル 31このカタログに掲載の商品は一例です。今後、法改正により対応商品が代わることがあります。作業用途に適した商品をお選び下さい。石綿(アスベスト)は、その特性から多くの建物や製品に使用されてきましたが、石綿を吸引した際の人体に及ぼす有害性から、現在ではその使用を原則全面禁止されています。しかし、禁止以前に施工された建築物の解体・改修工事などの増加に伴い、工事に従事する労働者の石綿粉じん吸引の危険性や、周辺環境への飛散などによる健康障害の発生が大きな社会問題となっています。本カタログ【石綿処理機材総合カタログ】では、平成17年7月1日に施行(平成18年9月1日に一部改正)された「石綿障害予防規則」に基づいた国家検定合格品の呼吸用保護具・保護衣・各種防護用品から、対策機器・設備、標識板・養生用品・封じ込め剤まで幅広くラインアップ、安全で確実な石綿処理対策にお役立て頂けます。著しく発じん量が多い作業で、作業場所の隔離や高濃度の粉じん量に対応した防じんマスク、保護衣を適切に使用するなど、厳重なばく露防止対策が必要なレベル比重が低く、発じんしやすい製品の除去作業であり、レベル1に準じて高いばく露防止対策が必要なレベル発じん性が比較的低い作業で、破砕、切断等の作業においては発じんを伴うため、湿式作業を原則とし、発じんレベルに応じた防じんマスクを必要とするレベル・石綿含有吹付材の除去工事・石綿等の封じ込め・吊りボルトを取付ける等による囲い込み作業・ 保温材、断熱材、耐火被覆材などを掻き落として石綿を除去する作業・ レベル1以外の方法による石綿を含有する保温材、断熱材、耐火被覆材等の除去作業・レベル1対応以外の囲い込み作業・ レベル1、レベル2以外の石綿含有建材(例えば成形板等)の除去作業(天井裏等の設備の点検などの臨時作業にあっては、レベル2の対応が望ましい)2017.7月発行(2009年4月1日現在)P.03-09P.10-12P.13-14P.15-16保護具の着用石綿に汚染された空気が、体内に入り込むのを防ぐための呼吸用保護具や、石綿障害予防規則に基づいた各種防護用品を着用します。養生作業・標識板の掲示石綿の飛散を防ぐため確実な養生作業が極めて重要です。また標識板を掲示することで現場の意識の徹底を図ります。セキュリティーゾーン・エアシャワーの設置セキュリティゾーンを設置し、石綿粉じんの外部への漏出を防止、また作業後エアシャワーにより付着した石綿粉じんを取り除きます。負圧集じん機の設置作業現場内部を外部に比べ負圧に保ち、汚染空気や粉じんが外部に漏れるのを防ぎます。石綿含有吹付材の除去作業P.17-23除去に先立ち、粉じん飛散抑制剤を散布・含浸させ粉じんの湿潤化を図り、その後工具を用いて取り除き、除去された石綿粉じんは袋に密封し搬出します。CONTENTS石綿処理機材総合カタログvol.4

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